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おつかいRPGを笑え!「勇者30」

明日はドラクエ9の発売日だぜと、大人も(大人こそ)小学生のように大盛り上がり。

自分も、Amazonで予約せず、量販店でポイントを稼ぐでもなく、「近所のゲームショップに予約する」という小学生をロールプレイしてみた。
ドラクエとか、(古き良き)RPGをこの年齢で楽しみにして遊ぶとは、思ってなかったなぁ。
30代のファミコン世代からおそらく小学生まで遊ぶんだから、そりゃシリーズ史上でも大きいほうのヒットになりそう。

一方でRPGってレベル上げとかめんどくさくてやってらんねーよ、って人もいるわけだ。卒業したぜと。
そういう向きは、PSPで「勇者30」を遊ぶといいかも。

と、仕事の合間に与太を少し。

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「勇者30」は、旅立ち、レベル上げ、魔王を倒す一連を30秒でやんなさい、というもの。超速RPGって触れ込み。

実際はお金を払うことで30秒のタイムリミットをじわじわ伸ばせるんだけど、1回長くても3分未満かな。
ステージも30あって、それぞれ「魔王の苦手な武器を探す」「捕われた人を助けながら」「山火事を消してから」「海を渡る手段を確保して」とか、一工夫のシナリオになってるわけ。

村に入って「あそこの洞窟になんぞ」って話を聞いて、道中レベル上げして、フラグ立てたら魔王城に乗り込む。
移動も戦闘もちゃちゃっと済むし、会話のスキップもはやいはやい。
(ついでにディスクのロードも速くて気持ちいい)

狂ったまでのテンポの速さと、何事にも刹那の感触が漂っていて、実に笑える。

で、やってるうちに、これって古き良きRPGでやってた「おつかい」を超速でこなしているのだなと。
ダルいレベル上げや、ちょっと離れたところへの移動、見ただけでわかる事件の解決(橋が壊れてるとか)。

そういう細かくて定番のイベントを、「これでOKでしょ」的に「処理」していく感触があって、
自分でも驚いたのが、その速度が気持ちよかったこと。
ああ、退屈な風景をただ歩くとか、街から街を往復してフラグ回収してって、面倒だと思ってたんだな俺はと。

もうRPGで地道な過程(作業)を楽しむのって、少なくとも自分の中ではすっかり過去になったんだな〜と実感した。

海があるなら、船か海底洞窟か空飛ぶ手段を探すんだよねとか、もうオッサンだから読めてるわけだ。
そこはもう、チャチャっと作業するだけで、十分なのね。達成感としては。
そこにキャラへの思い入れや、会話の小気味よさ、作品によっては「美麗なグラフィック」がのっかってるだけだって、知ってるんだよな。


明日から古き良きRPGの時代から続く「ドラクエ9」を遊ぶわけだが、「勇者30」によって気付いてしまった「オツカイの古さ/ダルさ」を感じさせない内容だったらいいな。
そして子ども達がどんな感覚で遊んでるのかも、気になる。

さて、どうなんでしょうね。
てなことを考えるドラクエ前夜なのだった。


勇者30Video Games勇者30


販売元:マーベラスエンターテイメント

発売日:2009/05/28
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