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「マンガ世界の偉人」創刊号。エジソン対ベルのカードバトルはあるのか

漫画「マンガ世界の偉人」創刊号(エジソン)
「週刊マンガ日本史」を2年分買ってきたし、定期購読を申し込んである。
漫画家多数参加のアンソロジーってのが面白いとこでもあるけど、今回からナビゲーター役が通しで登場する形式になっている。

創刊号はわかりやすくエジソン。学校には行かなかったけど努力と好奇心、そして野心の人。
訴訟合戦なんかも描いたら……とも思ったけど。

付録の人物カードではゲームもできる。これは年代の収録なのかな。古代人だらけ。
モーセ対親鸞とか、アレキサンダー対ロンメルとかできるのはかなり先だね。


以下、読んでた本など。

漫画「劇画漂流」上下
作者の立身物語。漫画を描いて身を立てる。
当時の漫画、劇画に思い入れがあるわけではないのに、入れ込んで読めた。
変動する状況の中、やりたいこと、得意なことを見つけて邁進できる才能って珍しくないか。

仕事ができて人柄もよくて、創意も技術もある。
フィクションとして読むと、ちゃんとしすぎてて主人公に向かないような気もするほど。
そしてマッチャンの物持ちの良さがすごい。

しかし劇画つってんのにここで“漫画”と冠しているのはどうなんだ。
でも漫画はいろんな要素を取り込んでいる。
石ノ森にいわせりゃ萬画だ。MANGAのMAはMillion Art、だ。

文庫「株式会社という病」
金を出したひとが偉いシステムだと、企業は病まざるをえない、と。
金と情報が極小のビットに分けられる世界で、合理的にビットをつまんで集められるスキルってあるにはある。
塵を集めても山にはならない。情報のかけらから実体を再構成できない。(人体練成の禁忌みたいだ)
わかるはわけることから。小さくすることから。
だから、金や情報も分けられたぶんだけ理解しやすい攻略対象になるんだね。
攻略できそうだったらやってみるのが、(男の子の)心理かもしれない。

金を貸して金利を取ることが禁止だった時代もあるんだな。もし禁忌のままだったら、どんな世界になってただろうか。


「指原梨乃1stフォトブック さしこ」
写真もちゃんとかわいくなっている。なんだかだ、友達や親戚と並ぶとアイドルらしい。
2万字インタビューとか故郷で旧友、塾の先生、部活の顧問らと対談ギッシリ。エッセイもある。

未完成であるとか、奇跡の表情を探してしまうとか、AKBだからという条件付きでのイジラレであるとか、関係者もファンも変化とか違和感を見つけられる子なんだろうな。
正解がないというか、見ててこれでいいの? と思わせる。
最初に「アイドルなのに」と思って離れたらわからない……そこまでしないといかんのか、とも思うけど、人間、変化しているもののほうが楽しめるわけで。

「美人は三日で飽きる」に対して「ブスは三日で慣れる」があるけど、
「さしこは三日目から面白くなる」というのはどうか。



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