崩したら負けの伝統
あらかわいい。色分けブロックのバランスゲーム「タンバ」。
昨年末にハピネットから販売が始まったもので、FUNDEXの製品。
向こうのパッケージは上のほうに広がってる台形。ユニークでいいけど収納泣かせだな。
あと、2007年(ごろ?)にトミーダイレクトが扱ってたようだ。イギリス生まれだったんだ。
ランダムに一本引いて、上下の色を合わせて積みなさい、というルール。
水平に積む場合は2色同じならOK。
崩したら負けってのはバランスゲームの鉄則。
崩さないように積んでいくんだから崩した人が負けなのはわかりやすいけど、
じゃあ誰が勝ったの、という気にもなる。子どもは気にしないかな。
その辺を考えて、ブロックを先に配分して使った量から、または積んである状態が得点が絡むようにしてるのもある。
…というほど例が出てこないけど、ヴィラ・パレッティとか。
エポック社とかアイアップのだと、崩し負け以外のルールもあるので、モチーフで工夫できるとこもありそう。
楽しさが増えるような「勝ちのルール」付け足しはもっといろいろあるといいと思うんだけど、
シンプルさを損なわないようにするのが難しいんだろうな。
崩したら負けだったら、説明書をほぼ読まずにできるもの。
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