子ルンバ現る

学研の「大人の科学マガジン」の付録が「卓上ロボット掃除機」だったので、買って作る。
スケルトンのカバーと赤やら青やらの部品の組み合わせが、なんだか付録っぽいよね。

吸引力はほどほどだし、動きも遅い。
ティッシュでひと吹きすればいい卓上掃除を時間かけて代行する、まどろっこしさよ。
てなことを言ってたらラジオなんて作らないよね。

ルンバの上を掃除させるというコラボをやってみた。
凸凹でいちいち右旋回するから、まぁ、掃除の成果は、ともかく。

「大人の科学マガジン」って付録メインではあるんだけど、
マガジン部分の付録ハッキング記事がいいよね。
今回の記事では「ダンジロイド」はもう狂気。
本体以上のコストを投入して初めて「大人」なんでありましょう。

記事でやってるようなハッキングに対抗してもなんなので、
簡単に掃除の能力を上げようとモップを付けてみた。

白いモップがシルバーヘアのように……心の目で。
黄色いモップだったら金髪なんだけどさ。
しかも顔を作ったら、生首が走るホラーマシンになってしまった。

てっぺんは平らだから、なんでも載せられそう。
人口芝とかいいんじゃないか。

では。
走らずに吸い込むだけのモードもあるから、その振動を利用するのはどうか。

土俵は使い終わったCD-R。
振動もそんな強くないけど、力士を倒れやすくしたらなんとかなりそう。

この方向でなんとかする必要はまったくないんだけどね。