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ヴァンガードのわかりやすいかっこよさ

カードゲーム人気がまた上昇してるというここ数年の旧聞を実感すべく、
「ヴァンガード」を買ったり体験したりした。

業界的には、
キッズ向け(遊戯王、ポケモン、デュエルマスターズなど)の強豪ひしめく枠に、
2011年にブシロードが「ヴァンガード」で新規参入。
そしたらシェアを食うんじゃなくて市場を純増させた要因のひとつになってバンザイ、と言われている。
まだ伸びしろあったんだなぁ。

TCGやってたのは10年……いや、15年前か。
「マジック・ザ・ギャザリング」が流行ってたころ。
そのマジックがまだあるのもすごいな。

というわけで、最近のTCGを知ってる人には「いまさら?」と思われるであろうメモ。

某カードショップに行って、店員さんと小学生師匠からいろいろ聞き込みしただけだ。

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まずは「絵がデカい」ぞヴァンガード(左)。「マジック」(右)に比べて。
イラストをできるだけ大きく見せるデザインになっている。
キッズ向けなのにカード効果の説明が小さい。マジックのが読みやすい。
かっこいいとか悪いとかおいといて、遊びやすいほうがいいんじゃないかと、
そう思ってしまうのはオッサンなんだろう。かっこいいほうがいいんだな。

で、イラストを活かすべくなのか「カードの種類はユニットだけ」。
カードを場に出すリソースのためのカードはない。タダで出せるから。
ユニットを強化する効果を持つカードも、ユニットに付いている。
(防御カードとして使える機能がついたユニットである、というような)
なるほど、シンプルになってる。

「マジック」だと(いちいち例えが古くなるなぁ…)
クリーチャーとスペルと土地の配分で悩むところがあるんだけど、
ヴァンガードだったら全部がユニットだから、デッキ構成も悩みが減る。

もちろんユニットのグレードとかコンボで考えることはたくさんあるのだが、
そこは説明書に配分が記されていて、(たぶん)大きくいじる必要はない。

バトルで発生するトリガーという機能は「デッキに16枚入れる」ルールだし、
そのトリガーの種類の配分でデッキをアレンジするんだけど、同じカードは4枚までだ。
だから、そこまで膨大な選択肢はないと推測できる。

なぜかって「クランが多い」から。
クランは、ユニットが所属している組織のことで、
マジックのマナの色よりも狭いけど、クリーチャータイプよりは広い括りみたい。

トリガーを発動させるには同じクランのカードが場に出てないといけないし、
同じクランに対してメリットがあるユニットも多い。
だからデッキは通常、1つのクランに揃えるみたいだ。多くて2つ。

このクランは現在でも12種類もあるし、今後も増えていく模様。
クランが多いから、各クランのカード種類はそれほど多くない。

ということは、デッキを組むうえで、プレーヤーが集めるべきカード種類は、そんなに多くなさそうだ。
コレクションやコンプリートの楽しみもあるし、
今後もクランが増えるってことは集める対象が増えるんだろうけど。

全員がトーナメント指向じゃないだろうから、
分担して箱買いとか、現実的なんじゃないかな。


バトルは運の要素もあるから、大きなミスをしないかぎりは初心者でも勝てる。
カードを買う、集める、デッキを組む、対戦する。
各段階で、公平に楽しく遊べるような配慮があるね。
(遊戯王とかデュエマについて同様に調べてみないとなんとも言えないけど)


となると、「強いデッキ」「上手いプレーヤー」ってのはどんな要素で決まるのか。
気になってきたので、また機会があったら調べよう。
実戦は……いや、子供たちの遊びコミュニティにオッサンが乗り込んではいかんよな(笑)。


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